やる気が出ない日や時間帯ってどうしてもありますよね。
もしくは、集中力がすぐきれる時。
でもやらなければならないから思考停止の状態で嫌々やる。
そんな日々うんざりですよね。
そこで僕はそんな状況を打破するために、やる気の出し方や集中力を持続させる方法をひたすら検証し続けた結果、特に効果のあったものを4つ厳選したので紹介します。
音楽を聞く
これはやる気を出すときに使われる方法で有名ですが、ちょっとした条件があります。
作業中に歌詞の付いた音楽は聞かない方がいいです。
なぜかというと人間は二つの事を同時に作業することには向いておらず、言葉が入っている音楽(歌詞)は少なからず脳を使ってしまうので何かを作業中に歌詞付き音楽を聞くという行為は集中力を下げてしまうからです。(特に男性脳の方はその傾向が顕著です)
つまり作業中に音楽を聞く場合は歌詞がないBGMとかの方が断然いいです。
どうしても歌詞付き音楽を聞きたい場合は作業前に聞くことをオススメします!
ストップウォッチなどで作業中の時間をはかる
これは、とにかく自分が作業した時間を可視化できる物なら何でもいいです!
この方法は資格の勉強や受験勉強に特に使えます。
もちろん、勉強内容などの「質」の部分も大切ですが、時間という「量」も大切になるわけで、作業時の時間を正確にはかると自分が積み重ねた時間(努力)が目に見えるのでモチベーション維持に繋がります。
そうなると、ただ単に時計で大雑把な時間を把握するというのは得策ではないのです。
カフェインを摂取!
カフェインには覚醒作用があり半強制的に集中力を高めてくれたり、眠気を吹き飛ばしてくれる効果があるので最強の味方です!
体格や性別で個人差は多少ありますが、大体一回量200mg摂取するのが一番効果が出やすいと言われています。
飲料で言えば、主にお茶、コーヒー、エナジードリンクなどに含まれています。
100ml中お茶には約20mg、コーヒーには約60mg、エナジードリンクは物によって結構差が出るので、有名なモンスターエナジーで言えば40mgになっています。
お茶はカフェイン量が少なめなので200mg摂取するとしたら1リットル飲まなきゃいけないですね(笑)
でも200mgをきっちり摂取する必要はなくて、先ほど言ったように個人差がありそれより少なくても効果はあります。現に僕はコーヒーを毎日200ml飲んでいてカフェインは約120mgしか摂取していませんがバッチリ効いています!
目の周りのマッサージや全身のストレッチ
これは、どちらかと言えば集中力ややる気を回復させる方法ですね。
疲れると無意識にやっている方もいると思いますが、簡単な理屈を説明しておくと
長い時間座っていたり同じ姿勢のままで作業をしていると全身の血の流れが悪くなり頭がぼーっとします。おまけに集中して何かを見ていると瞬きの回数が減り、目が乾燥して疲れやすくなり結果的に集中力ややる気を失います。
だから、目の周りのマッサージや全身のストレッチをすることは血の流れを良くして疲れた体を回復させることが出来るわけです。
いかがだったでしょうか。
あ、これ見たことあるな、これ自分も実践してたなという人も理屈まで考えていた人は少なかったのではないでしょうか。
効果や目的を知ることは意識の差に繋がるので知っておいて損はないです!
気になったものは、是非取り入れてみて下さい!